新規商品開発事業内容

  

独自に開発した抗酸化技術を商品化し農業や健康分野での社会貢献を目指しています。

弊社開発の抗酸化物の特徴的な現象を、弊社関係では、「電子連鎖反応」と解しています。

有効な抗酸化物が(有機・無機を問わず)弊社開発の抗酸化物と水分を介し活性反応を起こし、又、触媒により長時間、抗酸化力を持続する現象を確認しています。

弊社開発の技術と現象を確かなエビデンスと共に世の中へのプレゼンを目指します。

 

商品開発事業内容

2022/08/30

◎癌や糖尿病、動脈硬化など酸化ストレスに起因する生活習慣病に対して有効性を検証しました。

【学会発表】

2022年6月19日 アサヒグループホールディングス(株)研究子会社クオリティーアンドイノベーションズ(株)様と日本抗加齢医学会:演目{癌/代替え医療}(中日新聞などに記事掲載)の{ビール酵母細胞壁水熱反応物と還元性スラリーによる非接触系での癌細胞死誘導}の発表を行いました。

【研究内容】

癌細胞を培養した樹脂容器の外側に還元性スラリーを入れ3日間放置したら癌細胞がほぼ、死滅したことが確認出来ました。

同条件で正常細胞を培養した樹脂容器の外側に還元性スラリーを入れたところ正常細胞には、ほとんど影響がなかったことから癌細胞を選択的に死滅させることが確認出来ました。

同様の実験系では、乳癌細胞、子宮頸がん細胞、急性白血病細胞、悪性黒色腫細胞、胃癌細胞、慢性骨髄性白血病、膵臓癌細胞、子宮幕癌細胞、甲状腺癌細胞、肝臓癌細胞への有効性も確認済みです。

【今後の展開】

癌治療の多くは、癌細胞だけでなく周囲の正常細胞にも作用したり、投与により副作用があるなどの課題があります。

本技術は、還元性スラリーと癌細胞の培地は、非接触で癌細胞死誘導効果が確認出来たことから体内に投与することなく皮膚の上から湿布のような形で患部に接触させる、苦痛を伴わない新規の癌治療法としての可能性が示唆されました。

※アサヒグループホールディングス(株)広報発表  引用

 

アサヒグループホールディングス(株)広報URL
https://www.asahigroup-holdings.com/pressroom/2022/0607.html

新規の癌治療法を確立し、早期、商品化を目指し、順次、研究を進めています。

 

■2022年6月19日 発表■

 

 22回 日本抗加齢医学会

 

一般公演 15 【癌/代替医療】

 演題番号:015-2

 ビール酵母細胞壁、水熱反応物と石英斑岩を混合した

還元性スラリーによる、非接触物系での乳癌細胞の細胞死誘導。

 ◆北川隆徳 桂川一彦

 1 アサヒクオリティアンドイノベーションズ㈱

 2 (有)桂鉱社

中日新聞【2022/6/8掲載】       

 東京新聞【2022/6/8掲載】

 

 岐阜新聞【2022/6/25掲載】

<参考資料>

◎第7回マイナスイオン応用フォーラム 主催:日本マイナスイオン応用学会

開催場所:東京大学山上会館 抜粋記事

 

図8 モルモットの皮膚炎症と活性酸素消去能 約3割~約7割の抑制率を示す

 

 ※ケミルミネッセンス法を用いたSDS誘発接触性皮膚炎モルモットのモデル作成部位の発光率 試験:薬物安全試験センター

試験当時は還元水と称していましたが現在は、低電位水と称しています

 

◎「低電位e-®・閃緑茶」は、「低電位水」を配合し製品化しています。

 技術的には、「電子連鎖反応」と解しています。

 飲料などに含まれる有効な抗酸化物が、低電位水に反応し、抗酸化活性している現象と考察しています。

 2024/10/28に「閃緑茶」の酸化還元電位(ORP)を計測しました。

※2024/01/25製造、賞味期限2025/01/24と刻印されていますが、「閃緑茶」は、鮮度維持が特徴の緑茶缶です。

委託製造先様の変更に伴い、賞味期限の交渉が出来なかったので賞味期限が、製造後、1年と刻印されていますが、鮮度的には、高い抗酸化力の数値が確認できています。

 ◎2021/09/07賞味期限の「せん緑茶」の酸化還元電位を2023/12/05に計測しました。

 -003mvで、経時変化による酸化はなく、鮮度は、損なわれていませんでした。

 酸化による劣化がないので、鮮度が維持され「おいしい」の評価をいただいていました。

 「せん緑茶」のご愛飲者様からは、健康目的以外にも味の評価、お酒のお供、ペット用、浴用剤などの用途をお伝えいただいていました。

 注)缶の材質は、アルミからスチールに変更しています。 

◎抗酸化力をテーマにした技術で弊社では、『電子連鎖反応』と解しています。

【弊社開発の低電位水での現象例】 注)ORP:酸化還元電位

例1

                       PET緑茶に低電位水1滴入れ後 

 低電位水 -130㎷     PET緑茶 +052㎷       +031㎷             

 
 

     【写真1】         【写真2】           【写真3】

ORP-130㎷【写真1】低電位水→写真2ガラスコップに入れた PET緑茶ORP+052㎷【写真2】低電位水を1滴、加えるとガラスコップのPET緑茶のORP+052mv【写真3】がORP+031㎷に下がった。

 

例2

低電位水 +099㎷     PET緑茶 +044㎷       +025㎷  

 
 

    [写真1]         [写真2]          [写真3]

ORP+099㎷[写真1]の低電位水→ガラスコップに入れたPET緑茶ORP+044㎷[写真2]に低電位水を1滴、加えるとガラスコップのPET緑茶のORPが+025㎷[写真3]に下がった。

添加した低電位水が+099mvでPET緑茶が+044mvにも関わらず、PET緑茶は、ORPが+側に振れず、-側に振れ、+025mvに下がった。

◆意義

弊社開発の低電位水は、有効な抗酸化物が水分を介し抗酸化活性を誘導している可能性が高く、体内に取り込まれると体内の体液、血液を介し、体内の有効な抗酸化物が活性反応し、体内電位を還元側に少し、下げる可能性を考えています。

上記例で低電位処理した抗酸化物が少ない水道水は、ORPが-側に大きく振れていなくても有効な抗酸化物を多く含む緑茶に添加すると緑茶のORPが-側に振れています。

成人病と称される酸化ストレスを起因とする疾病はの予防に、抗酸化物(生鮮野菜など)の摂取が推奨されていますが、本技術の利用で体内電位を還元側に少し下げることが出来れば、有効な成人病予防対策になり得る可能性があると考えています。

 

例3

 低電水キャップ付きアルミ缶入       

   沸騰滅菌15分          沸騰滅菌後ORP -131㎷

   
 

       【写真1】              【写真2】

低電位水をキャップ付きアルミ缶に満タンにし、15分間、沸騰滅菌を行う【写真1】、沸騰滅菌後、計測するとORP-131㎷【写真2】でした

◆意義:弊社開発の低電位水は、低電位水に含まれる抗酸化物の働きでORPが還元側に下がっています。

水素水と違い溶存水素量に左右されないので加熱されてもORPは、アルミ容器で密閉している限り酸化側に動くことはありません。

 

 

◆例:水道水のORP+286㎷ → ORP+155㎷

 

(スラリーパックを容器の外側に貼り10分後)